タッチデックスについての説明です
動作ムービーをご覧下さい。
タッチデックスのベストセラー機、FDシリーズは機能を絞ったシンプルな構造でコストパフォーマンスを追求。シンプルでも強いクランプ力で動力不要、正確な割り出しは変わりません。
タッチデックスに取り付ける治具の加工やチャック生爪の成形が簡単に行えます。 傾斜テーブル上にタッチデックスを設置すれば斜め加工の対応も可能です。また、横型マシニングセンタのイケール各面に1~2個のタッチデックスを取り付ければ、20~40面の加工が一回のワーク把持で行えます。
アンバランスなワークや大きなワークの割出しを安定させます。
右側プッシュバーを押すと時計回り方向に割出し、左側プッシュバーを押すと反時計回り方向に割出回転を行います。 より短時間で加工面に到達できるため歩留まりの向上が可能です。また、アンバランス補助機能付きで、偏芯ワークにも対応します。
タッチデックス2台を一体化させたTLシリーズは縦MCで5面加工を可能にします。また、FDVシリーズは1度に複数個の三面加工を実現。時間の短縮や加工物の精度安定へつながります。
EDM(放電加工機)分野でもワークの角度割出しを実現。
Z軸(X軸またはY軸)移動を利用して割出しを行います。
NC旋盤用追加タレットです。
X軸でプッシュバーを押すとテーブルが回転し、ツールチェンジできます。
オプションパーツをご使用いただくことで治具を新たに製作される手間やコストを短縮することが可能です。